まるかじりトルコ


2日目 2002.11.6.

これぞイスラム

さて、最初に行ったのはいきなりブルーモスク
なんのこっちゃって?イスタンブールでもかなりでかい、有名なイスラム教のモスクです。内装が青いタイル張りなので、この名前が付いていますが、本名は「スルタンアフメット・ジャミィ」。長いです。できたのは1600年前半くらい(オスマン時代)。

雨の記念撮影門をくぐり、目の前に現れたブルーモスクの全容に、ただただ茫然。でかい。でかいすぎる。傘をさして記念撮影。

モスクの中は土足厳禁なので、靴を脱いで入場。ほんまに寺院なので入場料も取りません。普通、イスラム教のモスクにはいるときは、女性は頭にスカーフかぶって髪を隠さなきゃならないけど、ここはかなり観光客が多いのでそれもなし。

広い!ブルーモスクなかにはいると、とにかく広い!ひろすぎる!
天井まで一気に吹き抜けているドーム。日本のように小部屋に別れているような建物じゃなくて、建物全部が1つの大広間。これはすごいです。

下は、トルコの絨毯ばり。絨毯がよく見たら四角形の模様しているけど、この四角形に合わせて座ったら、ちょうどメッカの方向を向くことになるらしい。へ〜。
壁には、一面イズニック・タイルというトルコブルーが鮮やかなタイルが敷き詰められていたり、ステンドグラスがあったり。天井からつるされているシャンデリアがまたでかくてきれいだったり。
もう、とにかくスケールがでかいです。言葉にできません。

最初は、モスクの隅の方の、女性専用祈り場にてオズさんの説明を聞く。なぜ、女性だけ隔離されるのか?女性はスカーフかぶらないといけないのか?祈りの場では神様が一番で、祈りをしている男性の気を紛らわせることは慎むためだけだとか。

ついでに、トルコのイスラム事情についても聞いた。トルコは政教分離している国なので、国民のほとんどがイスラム教徒でも、みんな自由に信仰しているらしい。毎日祈りを欠かさない熱心なヒトもいれば、ほとんど無宗教のように毎日を送っているヒトも。

ブルーモスクの内部一番よく分かるのが、ラマダンという、断食月のとき。ちょうど、今年はこの日から一ヶ月ラマダンが始まったらしく、運転手さんなんかはキチンとラマダンを実行しているので、日が昇っている時期は食事はおろか、水一滴も飲まないとか。
逆に、ガイドをしているオズさんは、「ラマダン?私はやらないよ。からだによくないね」といって、私たちと一緒に料理ばくばくたべていました。
余談だけど、ラマダンの時の晩ご飯は、すごいらしい。みんな我慢していたから、街中お祭りのように食べて騒ぐとか。オズさんもラマダンはしないけど、ラマダンの時の夕食は好きだといってました。

ちょっとながくなりました。

そんな説明を聞いたあとは、カメラタイム!
なんたって、ツアー客わたしら二人だけなので、思う存分、好きなだけとらせていただきました。オズさんもその辺は自由にさせてくれて大助かり。
しかしまあ、かなりの枚数撮っても、あのスケールのでかさは表現きませんなあ。

歴史の犠牲者

ブルーモスクの次は、あるいてすぐ隣にあるアヤソフィアへ。
こちらは、ビザンチン時代にキリスト教の総本山として建てられた教会でしたが、オスマントルコ時代にはキリスト教のモザイク画を塗りつぶされ、モスクにされ、現在は博物館になったという、ころころ変わった建物。いわゆる、歴史の犠牲者。

トイレチップ入場する前に、公衆トイレへ。
トルコのトイレはたいてい、入る前にチップがいります。トイレの前にチップ入れの箱が無造作におかれていました。ちなみに、チップは一人250,000TL(トルコリラ)。
にじゅうごまん、です。
ちなみに、このとき100万TLが70円くらい。桁がおおいっちゅーねん!旅行中はこれに悩まされました。(トルコはインフレがすごいから、すごい勢いで物価が上がってます。あくまでも、2002年11月現在)

キリスト教のモザイク画アヤソフィアもブルーモスクと同じく、ドーム型のがらんとした大広間。下は大理石でした。すごすぎ。
半分くらいは、大きな骨組みが組まれ、改装工事中。いまでも、オスマントルコ時代に塗られた漆喰をはがしてモザイクを復元する作業が進行中です。

アラビア文字キリスト教のモザイクと、イスラム教のアラビアも時、祭壇が共存した、なんとも不思議な空間。ここでもアホみたいに写真を撮りまくる。
オズさんも、こいつらは説明するよりも好き放題に写真撮らせた方がいい、と思ったのか、説明も短く自由にさせてくれました。いや〜。わかってるねえ。

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