長い飛行を終えてやっとカサブランカ到着!飛行機の窓から見たモロッコの大地は、とにかく茶色くて何にもなかった。突如現れた街がカサブランカ。
カサブランカ空港は、本当にこれでも一国の玄関口である国際空港?ってくらい、簡素な空港だった。でも空港内にモザイク模様の壁を見つけたりと、ちょっとしたイスラムチックな雰囲気に、「モロッコだあ〜」と喜ぶ。
のもつかの間。
入国審査の長蛇の列で相当待たされた。とにかく入国審査にやたらと時間がかかる。アラブ人・黒人に限らず、欧米人もみんな時間がかかる。どうも、審査官の人が質問して、パソコンになにやら情報を打ち込んでいるんだけど、どうも手際が悪いというか・・・。
また、パスポートをとにかく入念にチェックしまくり、不明な点はとにかく聞いている感じ。
英語のまったくできない私たちは、この光景を見てかなり不安になった。
何かへんなこと聞かれたらどうしよう・・・。
30分・・・下手したら1時間弱くらい待って、ようやく私たちの番に。
審査官が聞いてきた言語は・・・フランス語だった。
・・・んなもん、わかるかい!!
なにやら、宿泊するホテルとか、どこに行くのかとかきいているらしいけど、さっぱりわからない。さて、どうしたのか。
じつはどうやってこの場を切り抜けたのか、今は良く覚えていない・・・。あまりにあせって頭真っ白になって、とにかく入国カードや本を見せてここ、ここと手振りでジェスチャーし、審査官があきらめてくれた・・・のだと思う。
そんなこんなで早速「英語は通じない国だよ」という洗礼を受けた私たち。
次はスーツケースを何とか受け取って、税関へ。
今まで税関なんて、すりぬけるだけでOKだったのに、ここでは中をいちいちあけられて調べられた。・・・まじで?めっちゃきれいに詰め込んできたのに、中明けて探るんですか?!
しかも、ここでも係員さんはフランス語。わかりません、あなたが何を言っているのか・・・。
とにかく、この二つの難関を潜り抜けただけで、めちゃくちゃぐったり。
いままで、実に楽な国ばかり旅してきたんだなあ、と思い知らされる。
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