九州食い倒れドライブ


【 3日目 】

呼子までの遠い道のり

教会を見た後、後ろ髪を引かれながら平戸を後にする。ほんまは、平戸を一周して、他にも点在する小さな教会とかも見たかったんだけどね・・・。天気のいい、夏の日とかにきたら、絶好のドライブルートかも。

次に向かうのは、長崎を後にして、佐賀県の呼子町。
どこよ、そこって?

実は、この九州食い倒れドライブのラストを華々しく飾るのは、この呼子町。ここは、玄界灘で取れるいきのいいイカが有名なところ。最近知ったんだけど、それ以来食べたくて食べたくて仕方なかったのだ。

というわけで、イカを食べるためだけに呼子へGO!

平戸から呼子まで、直線距離にしたら近そうなんだけど、実は入り組んだ海岸線のおかげで、たどりつくまで2時間強もかかりました。うーん。船があったら早く近くいけるんだけどなあ。(船はあったけど、時間が合わず)


えんえん一般道をのろのろ走り、ようやく呼子に到着。そこは、ほんとうに九州の先端、といった感じのなんともいえない「最果て感」ただよう、漁港でした。でも、町中にあふれるイカの看板が、私たちの期待を膨らませる。きたぜ、イカ!


これは何モノ?呼子のイカづくし


呼子だけでも、かなりのイカ専門料理店が存在する中、私たちが選んだのは、「河太郎呼子店」。福岡が本店のお店らしいが、使っているイカはもちろん、呼子の取れたてのイカたち。その概観は、ほんまに小さな漁港の小さな食堂、といった、寂れた感じ。



中に入ると、決してお洒落ではなく、かなり無骨っぽいけど、人でにぎわってる!こんな九州の最果ての漁港に、みんなイカを求めてやってきているのだ!すごい!呼子!


1階の中央には、大きないけすがあり、生きたイカたちが元気よく泳いでいるのをながめながら、イカ活造り定食を注文。2500円也。割と値段はするけど、このために、このためだけにわざわざここまできたんだもん、躊躇しません。

注文を受けると、料理用にするイカをいけすから生け捕りする料理人さん。その衣服は、イカの墨でくろーくなっていた。すさまじい。


しばらく待つこと数分、最初にイカしゅうまいがでてきた。イカしゅうまい!うわ〜、初めて食べたけど、これ甘くて、絶品!とろけそう。最初から幸せいっぱい。


次にきました、本命イカの活造り。まだ足の先っぽの方がぴくぴく動いているくらい、ものすごくいきのいいイカ。たべてみたら、もう、今まで食べたことないくらい甘くて、ぷりぷりしていて、なんともいえない味。

今までの「イカ」の定義を覆すような、衝撃的な味でした。幸せすぎる・・・!きてよかった!


このイカの活造り、刺身で食べたあとは、いったん下げて、今度はゲソの部分をてんぷらにして再び持ってきてくれるのだ。ほんまに、イカ一匹丸ごと食べられます。しかも、二度美味しい。この天麩羅も最高!呼子、最高!

想像以上に呼子のイカを堪能したので、記念にお土産用の「イカしゅうまい」を購入。ああ、ほんまに満足。


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