九州食い倒れドライブ


【 3日目 】

さわやかな朝

デミオの中で思いがけず快適に過ごせた朝、眠い目をこすって、昨日の夜にお邪魔したユースホステルの露天風呂へ、再びお邪魔する。朝早くの営業時間外の訪問なのに、いやな顔ひとつせずに迎えてくれるオーナーさんに感謝。

露天風呂でさっぱりした後、なんとかがんばって、昨日一晩過ごせなかったテントを撤収。今朝は風も収まり、ほんのり青空まで見えている?やっぱり、穏やかな天気の方がいいね〜

テント撤収中、地元のおじいさん、おばあさんたちの団体さんが、キャンプ場にやってきた。どうやら、休日の朝は、このキャンプ場でグランドゴルフをするみたいで、みんなクラブやらいろんな道具を持っている。このキャンプ場、多分、バブル時期にゴルフ場として作られたんだろうなあ、と思うくらい、芝生がきれいだからな。なんとなく、健康的で楽しそうなお年寄りの方々を見ると、ああなりたいなあ、と思う。


西へ!西へ!

テントも無事撤収して、ようやく出発!
めざすは、九州の西の端、平戸です。

平戸市に行く途中、「日本最西端の駅」という看板を発見。「最端マニア」としてはやっぱりいかないとけないでしょう!平戸口駅まで用もないのに寄り道。


ちゃんと「日本最西端の駅」という碑まであったので、記念にパチリ。何の変哲もない、小さなフツーの駅だったけど、日本の西のはてにあるってだけで、なんだか旅情がわきます。私たちだけ?




平戸は大きい島


寄り道をした後、ようやく平戸市へ。平戸市って、島だからもちろん、橋を渡っていきます。赤い橋だよ〜。瀬戸内海の端はほとんど白系だから、赤い橋ってなんだか新鮮。

平戸自体、結構大きい島で、一周したらかなり時間かかりそう。今日中に広島に帰っておきたい私たちとしては、ちょっと無理かなあ。「島」と聞いたら一周したくなるのが常だけど、ここは我慢。


平戸市内の中心地へ降りてみる。中心地といっても、ほんとうに「町」といった感じ。ものすごく、素朴な島の町でした。

車で走っているだけではどこに何があるのかよくわからない。とりあえず、オランダ商館跡、という看板を発見したけど、そこにあったのはほんまに「跡」。思いっきり想像力を働かせないと、オランダ人の面影は見えてこない。その前に、風が強い・・・!

車じゃだめだ、というので、近くに車を置いて、平戸市内を歩くことに。平戸といえば、ザビエル教会!とりあえず、そこを目指す。


キリストの教えは平戸まで

商店街を抜けた後、教会までの道のりがよくわからず、道路で立ち往生をしていると、地元のおじいさんが声をかけてくれた。教会は、この坂を登ったところで、丁寧に近道まで教えてくれた。感謝〜。

このおじいちゃん、話をすると、どうやら戦前、愛媛県の宇和島市にいたらしい!こんな九州の西の果てで、愛媛県人にあえるとは!なんだかうれしい〜。


おじいちゃんと別れた後、坂道を登っていくと、ありました、ザビエル教会。
思った以上に大きく、周囲の静寂な雰囲気とあいまって、威厳を醸し出しています。


とりあえず、平戸絶好の被写体を相手に、写真とったり、ハリアナ写真したり、思う存分この雰囲気を楽しむ。ちょっと風が強いのが難点だけど、人が少ないので割りと自由に取れてよかったかも。


帰りの下り坂は、平戸市内がちょっと一望(微妙だな・・・)できて、これまたよかった。ちょっとだけの散歩だけど、平戸ののんびり感をツマミ食いした感じ。


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