九州食い倒れドライブ


【 2日目 】

熊本脱出

熊本城

朝6時起床。普段は休みの日は遅くまで寝てるのに、どうして旅行のときは早く起きれるんだろう。

ちょっと所用で、早朝の熊本市内を散策。熊本城も見えました。熊本って、路面電車があるんだよね。路面電車があって、小高い山に城があって・・・とやっぱり松山に似ているなあ。

朝ごはんはどうしようかと思ったけど、まだ早朝すぎて店が開いていない。しょうがないから、ホテルをチェックアウトしてから車で走りつつ、なんか適当な店を探そう、ということに。


今日は、熊本を後にして、熊本港から船に乗って有明海を渡り、島原へ行く予定。ホテルを出てから、熊本港の方面へ車を走らせる。

ええと。多分ちょうど朝のラッシュ時だと思うんだけど・・・。
驚くほど、車が少ない。まじで?人口密度低いのかなあ・・・

港のある西側へ向かうほど、車は少なくなり、お店はなくなり、次第に民家もまばらになり・・・。はっきりいって、なーんにもなくなってきた。どういうこと?市街地はあんなににぎやかだったのに・・・差が激しすぎ。

それよりも重要なことは、朝ごはんを買うところを逃してしまったということ。そのうちあるやろ、と思ったら、いくら走っても、ない。もう、コンビにすら、ない。やばい。このまま何も買えずに港についてしまう・・・。

港は、本当に「熊本のはずれ」という感じな場所にあった。割と立派な港だけど、いかんせん、期待していた売店が、ない。うそ〜。
仕方なく、何KM前に見た最後のコンビにまで戻る二人。
おそるべし、熊本・・・。

港へ


船の中で

ようやく、コンビニで何のことはないパンなどを買って朝ごはん確保した後、船に乗り込む。
熊本−島原間の船(九州商船)は、比較的頻繁に(1時間に1本くらい)でているのでべんり。しかも、船自体も大きめ。駐車場が2層になってて、ちょっとびびった。

しかしまあ、船ってのは、いいね。
ふだん、瀬戸内海でフェリーに乗りなれているので、船に乗るとなんだかとたんに懐かしくなります。

船の中で、昨日牧場で買ってきた絞りたて牛乳1リットルビンをとりだす。が、コップがない!仕方なくラッパのみ。ワイルド?



そびえ立つ雲仙

聳え立つ雲仙

1時間くらいであっという間に島原に到着。もう長崎県。はやい!
あたりまえだけど、まわりの車も急に長崎ナンバーになった。

さて、これから雲仙岳をつっきって、長崎市へ向かいます。雲仙は、まあ、車窓から眺めるだけ(笑)島原港を出てちょっとしたらいきなり目の前に現れた、雲仙岳。
これが、かの有名な雲仙普賢岳かあ〜。


しばらく、雲仙普賢岳を登る国道をひたはしる。せっかくそこに山があるなら、のぼってみないとね。山道といっても、ちゃんと車線があるらくちんな道なので、しばらく走っていたら雲仙の温泉に到着。
温泉・・・ちょっと興味あったけど、そこがいかにも「ニッポンの温泉街」ってかんじだったので(よーするに、風情のない大型ホテルが立ち並ぶタイプ)さくっととおりすぎてしまった。

ほんまに、通り過ぎるだけで終わってしまった、雲仙・・・。

雲仙温泉


海上露天風呂

雲仙から西へ降りたところに、また温泉があった。小浜温泉。何でも日本で一番温度の高い源泉を持つ温泉らしい。たしかに、ホテルや、道の横にある排水溝からも、湯気がでまくっている。
この温泉も雲仙みたいに「ニッポンの温泉街」という雰囲気。う〜ん。

が、海辺に妙なもの発見!
「海上露天風呂」・・・海の防波堤の向こうに、プレハブのような建物でたっている。←この外見だけはわかるけど、中の風呂の様子はどんな感じか一切不明。なぞが多い露天風呂。

でもたしかに、そこに広がる海は、格別に青い!きれい!
面白そうだから、ためしに入ってみようか、ということになって受付に行くと・・・。
営業時間外でした。早朝から10時までと、午後からみたいで、私たちが訪れたのはちょうど10時半・・・。

いいんよ、縁がなかったということで。さっさと長崎に行ってしまおう。


コンパクトな中華街

小浜温泉を過ぎてからは、長崎に向かって北西に進む。ちょっと単調な道であんまり覚えていない・・・。途中で、tatuが目ざとく発見した「牧場のアイスクリーム」を買って食べたらうまかった、くらいかな。

そんなこんなで1時間位したら長崎市に到着!
長崎市、はじめてきたけど、第一印象は「せまい!」
実際に面積が狭いというわけではないんだろうけど、なんだか狭いところに人もものも集中しているような・・・。熊本のあのだだっ広い土地を分けてあげたいくらい。

とりあえず、昼時なので、長崎市最大の目的地、中華街へさくっと向かう。


長崎の中華街は、なんだかよくわからない迷路のような市街地の中にありました。どうやってたどり着いたか、よくわからない・・・。長崎という街は、地図を持っていても確実に迷います。

さて、長崎新地中華街の印象。「小さい」
いや・・・やはり、横浜や神戸の中華街に比べると、その差は歴然かな。そして、露天がないのが寂しい。まあ、路地が狭いから仕方ないかな。
食べ物屋のお店のほとんどに、ちゃんぽんがあった。さすが、長崎。それを期待してきたんだから。

とにかく小さいのであっという間に全部を見て回って、お昼を食べるところを決定し、入ってみる。平日の、ちょうどお昼時なのに、お客少ないかも・・・。まあ、中華街全体的に【地元客】らしき人の姿は極端に少なかったけど。

長崎新地中華街


念願のちゃんぽん!
飲茶も添えて

私たちが入ったのは、蘇州林という中華料理店。中華街の中で飲茶を出すのはここだけ、といううわさを聞きつけてここにした。1階はお土産用のお菓子やちゃんぽんを売っている。想いっきり観光客向けのお店だなあ・・・・。

2階のレストランで、ちゃんぽんをまつ。
出てきたちゃんぽんは、これまた中華街サイズ・・・ちょっと量は少なめのお上品なちゃんぽん。すくない!
でも、なかなかのお味でした。とくに、スープがあっさりしていてうまい。

一緒に飲茶の餃子を頼んだけど、これもおいしかった。
まあ、なんだかんだいって味はよかったかな。
量は少なかったけど・・・昨日暴飲暴食しているから、これでちょうどいいんだろう。

帰りに、1階のお店でなんか買って帰ろうかと思ったけど、なんとなくやめてしまった。


とりあえずおなかも半分くらい満たされたので、ちょっとだけぷらぷらしてみる。なんとなくこの中華街、写真を撮ろう!という気が起きない・・・。tatuはがんばってハリアナしていた。

長崎といえば、もうひとつ。カステラでしょう!というわけで、当てもなくカステラを求めて歩いてみる。中華街の入り口付近にあった、うーん、名前忘れたけど長崎でも有名なカステラやさんは、店に入ってきたお客に気前よくカステラの試食をさせてくれた。いい店や〜。しかもおいしかった。

結局買ったのは、駐車場の近くにあった、カステラ1本500円の格安なお店。そのお店で作っているという話だったけど、かえって食べてみたら、やはり値段ほど。ま、よのなかそんなもんだね。

長崎の街


長崎の路地
チキンラーメン路面電車!

中華街も出て、さて、どうしよう・・・ということだったけど、なんとなくこれ以上長崎にいるよりは、平戸のほうへ向かってしまいたくなった。グラバー園とか有名な観光地はあるけど、なんとなく最近、「観光地」に興味がなくなってきたのも事実。(特に食が伴わないところ)
平戸まで遠いことだし、早いうちに長崎を去ることにした。

中華街から出て、しばらく道のわからないまま走っていたら、平戸とは反対方向の南のほうへ迷い込んでしまった。でもこの南のほう、なかなか普通の路地が、いい感じに「長崎チック」で雰囲気いい!
こういうの、期待していたんだよね〜。長崎に。
今度また、ゆっくり時間をかけて来れたらいいね。

あと、出島って、いまはないんだね。いや、当たり前だけど(笑)すっかり周囲を埋め立てられていて「出島町」という名前だけ残っている。そんなもんか・・・。

何とか平戸の方向へ向かう途中、なんとも愉快な路面電車発見!
「チキンラーメン」やん!かわい〜!
これがなにげに長崎の町にピッタリあっていた。不思議。
※後日、広島の街中で「チキンラーメンバス」を見かけてしまった・・・。長崎だけじゃなかったのね・・・。な〜んかざんねん。

そういえば、広島市民としてやっぱり長崎の平和公園はいっておかなくちゃね〜なんていっていたけど、結局どこにあるのかわからなかった・・・。

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