2002.1.3.09h
2002.1.3.Thu.

札幌

天気:曇り 降水量:1mm
最高気温:-1.0℃ 最低気温:-11.4℃


22:00 極寒の中、路頭に迷う

寒い路地

 

さて。どうしよう。
実は、「店がしまってる」なーんて全然考えていなかったから、次の策考えていなかったよ。
あーあ。
とりあえず、ススキノを当てもなくあるいてみる。

あるいてみるけど、どの店がいいのか、さっぱりわからん。
店が多すぎて、かえって選べない。
どの店も、店先見て「うーん」とうなって、引き返す。この繰り返し。
あー。本持ってくればよかったー。

なかなか決められずにうろついているうちに、今度こそ寒さが本格的に厳しくなってきた。お腹がすき始めたからいっそう寒さがきつい。
いつも冬でも汗をかくtatuでさえ、この寒さには参ったらしい。
どうしよう。どうしよう。

あまりの寒さに思考回路まで凍結してきた。やばい。早く何か食べないと死んでしまう。
結局ススキノ中心部でうるさいくらい流れていた、あの音楽に最終的に惹かれることになった。

「♪お〜い、お〜い、北海道、ほっかいどおぉおぉ〜♪」

安易に、北海道料理が食べれるだろう、そう思い、「おーい、北海道」という名の、きわめて大衆的な居酒屋へ入ったのでありました。

 


22:15 ウニ・イクラの逆襲

おーい北海道

 

カニ鍋

 

ウニいくら丼

 

地酒

 

「おーい北海道」は、ほんまにどこにでもありそうなフツーの大衆居酒屋だった。
人でにぎわっていたのでほっとしたけど。

一応、メニューには北海道料理が並んでいたので、これまたほっとした。地酒もあるじゃない。よかった。あたたまれる。
とりあえず、北海道ものの料理で目に付いたものを次々注文。

・カニ鍋(あっさり出汁。)
・ほっけの開き(北海道で食べたかった!)
・じゃがバター(定番かな、と)
・イカ軟骨串焼き(店員さんのお薦めだったので頼んでみた)
・カニ甲羅グラタン(たりん)
・ウニイクラ丼

どれも、もしかして愛媛で頼んでも同じ様な味なのでは...と思ってしまったけど、まあ、今日はいい。いいのだ。妥協した私たちが悪い。

ただ一つ特筆すべきは、ウニいくら丼。
これは、tatuいわく「絶品!」らしい。

なぜ「らしい」かというと。わたしはウニイクラがダメ。食べれない。
「おもえは北海道になにしにきたんや!」とつっこまれそうだけど、ダメなもんはダメなのだ。
が。今回の旅行では、「嫌いでも一口はウニ・イクラを食べてみる」というのが密かな野望だった。
「そんなに嫌そうな顔するなら、もったいないからたべんでいいよ」とtatuにさんざん言われたが、おそるおそる、ウニいくら丼を口にしてみた

・・・あー。やっぱりダメやー(泣)くさいー。
が。
もしかして、これはイクラがダメなのではないかと思い、今度はウニだけ食べてみた。

・・・あれ?あれ?
結構、いける、かも。
甘い。甘いよこれ。上品な甘さ。それでいてくさくない!

結局、ウニはいける!という結論で落ち着いた。
やったー。ウニはたべれたぞー!
・・・北海道のウニ限定、かもしれないけど・・・

北海道の料理と一緒に、あふれんばかりについでくれた北海道の地酒(銘柄忘れた)を飲み、ちょっと暖まってお腹も満足したところで、店を出た。
とりあえず、収穫があってよかった。

 


23:59 HAPPY BIRTHDAY!

 

時は既に23時半過ぎ。
本来なら、これから第2弾!ラーメンじゃー、と息巻くところだけど、あまりの満腹さと、あまりの寒さ、そして、今日一日のハードスケジュール(だって、美瑛−富良野−幾寅から札幌入りだもん)の疲れがでたのか、ホテルへ帰ることにした。
今考えると、ちょっともったいなかったなあ。
結局、札幌でのラーメンは口にすることが出来なかった。

帰りはさすがにTAXIでかえり、コンビニ寄ってからホテルに到着。
時間を見たらもうすぐ0時。日にちが変わる。

実は。4日、つまり日付が変わったら、tatuの誕生日なのだ。
と。ホテルのロビーを見たら、「正月祝い用」に日本酒の振舞酒が「ご自由にどうぞ」とおいてある。
これだ。

フロントの目の前で、ホテルの人もいるのに、振舞酒を二人してつぎ、時計とにらめっこ。
0時ちょうどになったときに、乾杯!
誕生日おめでとーう。
タダ酒で祝われたtatu。

それから部屋に戻り、tatuがちょっとトイレへ行っている間に、私はしらんうちに寝てしまったらしい。
その様子を、tatuは後に「まるでノビ太くんのような早業やった」と語ったのでありました。

 

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